はじめまして
北海道の自然に憧れて大阪からやってきてしまった
学校の先生になろうと夢みていてたものの、チビそして童顔すぎて
生徒に舐められるという致命的なハンデを背負っており
立派に老けるまでは普通の社会人として人生経験を積んでいくことにしました。
このブログでは、英語教育について記事にしていきたいと思っています
特に教え方のノウハウを無料で公開していきたいと思っております。
ひよっこは公立中学校を卒業し、私立高校に入学、
その後地元の国立大学の外国語学部に進学しました。
英語力的には大学時代に英検1級の筆記は合格しております。
(当時病みがちで知らない人と会話するのが凄いストレスで、面接には行けませんでした。)
大学入学と同時に、塾講師を始めたのですが、1年目、2年目は本当に挫折の日々でした。
授業の準備も最初は凄い時間がかかりましたし、(準備時間も入れて時給換算すると100円ぐらいになっていました)、生徒から舐められるはで、かなり辛かったです。
私は、最初は、世間一般でいう有名大学に行っているのだから、教えることに向いているだろうと思っていました。
ですが、結果は本当に無能な自分を痛感する日々でした。
塾で働いていて感じたことですが、教えるのに必要な力は学歴よりも、先生としての力です。当たり前ですね。
生徒を前にしたら学歴は全く役に立ちません。
教科の知識と授業の分かりやすさ、生徒の統率力といった先生力こそが自分を助けてくれます。
実際、ひよっこには生徒を統率する力は全くありませんでしたので、
生徒からは舐められっぱなしでした。
なんとか授業を成り立たせたいともがき苦しんで考え、工夫に工夫を重ねた結果、
授業を誰よりも分かりやすくするという結論に至りました。
生徒は皆、成績(点数)をあげたいと思っております。
それがやんちゃな子であろうが関係ありません。(実際にヤンキーを担当したこともあるので間違いないです)
この人の授業を聞いて指示通りに宿題をしてこれば成績(点数)が上がるということをしっかりと示せば、授業中に少々騒がしいことがあっても一応授業は成立します。
自分に統率力があればもっと楽をすることができましたが、逆にいえば統率力が全くなかったお陰で、生徒に聞いてもらえる分かりやすい授業をする能力はかなり上がったと思います。
(中学校の中間期末テストで40点台の生徒を90点にまで成績を上げるぐらいには授業力が向上しました。模試では担当した生徒は平均5ぐらい偏差値をあげていたと思います)
このブログでは、授業で工夫したことや、実際に用いたプリント、教えた事柄などを公表していきます。
生徒から舐められやすい人でも、授業が分かりやすければ、十分に先生としてやっていけます。(たまにブチ切れるのも大事)
今、苦しんでいる先生は諦めずにもう少し頑張ってみてください!
できる限りこのブログでサポートします!
このブログは、①経験の浅い英語の先生の授業の質の向上及び授業準備時間の軽減を目的に作っております。
また、②ブログ内で板書プリントを公表し、授業スタイルで解説しますので、親御さんがお子さんを教育する時に非常に役立つと思います。もちろん、大人の方がもう一度英語の文法を勉強したい場合にも役に立つと思います。
大阪から北海道に来て感じたことは、都市部以外の中学生の多くは地元の高校に進学する形となるので、塾に通う必要がない生徒が多いということです。
ですが、学校教育だけでは教え漏れがあることは否めません。
特に英語教育において、非常に重要な単元である文型・品詞の考え方については学校では習ったことのない学生さんが多いのではないでしょうか?(塾ですら教えていないところもあるぐらいです。。。)
英語を真剣に勉強したいという学生が、住んでいる地域・環境が原因で高い質の教育に触れれないというのは、非常に残念なことです。
ですので、そういう子供たちの手助けをしたいという思も込めて頑張っていきます。
私は元々、英語教師となることを夢にしておりましたが、社会人経験を多く積んで、人間としてもっと豊かになってから(顔が老けてから(笑))チャレンジすることにしました。
将来チャレンジする機会ができた時に備えて、手持ちの板書プリントの質や
授業テクニックを向上させておきたいと考えております。
些細な点でも構いませんので、ここは修正した方が良いんではないか?とかなんでこうなるの?とかコメント下さるととても嬉しいです。
これから、たくさん記事をかいていきますのでよろしくお願いします。
また、記事にしてほしい単元(後置修飾・文型等)等ございましたら、優先的に記事にしていこうと思っておりますので、たくさんのコメントお待ちしております。